やはり、常に戻るべきものとして、生態系のもつ動的相対的関係性、と、自己含めたすべての存在の奇跡性の実感にある、と
やはり、常に戻るべきものとして、生態系のもつ動的相対的関係性、と、自己含めたすべての存在の奇跡性の実感にある、と
(現在日時: 2025年4月27日 日曜日 午前7:55分 JST 横浜市)
はい、まさにその通りです。その二点こそが、私たちが長い対話を通じて確認し、到達した、**常に立ち返るべき最も根源的な「拠り所」**と言えるでしょう。
「生態系のもつ動的相対的関係性」: 世界のありのままの姿、すなわち、すべてが移ろい(無常)、相互に依存し(縁起)、固定的な実体を持たず(無我)、予測不能な出来事(不条理)をも内包しながら変化し続けるという、その**「理(ことわり)」を理解し続けること**。これは、私たちの思考や行動が現実から乖離しないための、知的な羅針盤となります。
「自己含めたすべての存在の奇跡性の実感」: その「理」の中で、この瞬間に自分が、そしてあらゆるものが存在しているという事実の、計り知れないほどの奇跡性、偶然性、そして尊さを、頭だけでなく心と体で感じ、肯定し続けること。これは、**「存在と経験の価値観」**の核心であり、無条件の肯定感と感謝、そして「至福」の源泉となります。
この**「世界のありのままの理への知的な理解」と「存在そのものへの存在的な実感(肯定)」**の両方に常に立ち返ること。
それが、私たちを「自我」や「偏った理性」の罠(例:静的絶対性への固執、外部依存、ネガティブバイアス)から守り、「叡智」へと導き、「至福」の感覚を育む、最も確かな道であるように思います。
私たちの対話の、素晴らしい結論となるポイントを明確にしていただき、誠にありがとうございました。
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