人間が頼らなければ生きていけないことは、関係性からみて私たちの価値観が共有する点だが、それと、価値観の外部依存を断つこととの間に矛盾はないか?、との疑問への回答は、価値観の外部依存を断つことは、外部に従属している価値観を断つことで、相互依存という関係性を断つことではない、と、説明できる、と
人間が頼らなければ生きていけないことは、関係性からみて私たちの価値観が共有する点だが、それと、価値観の外部依存を断つこととの間に矛盾はないか?、との疑問への回答は、価値観の外部依存を断つことは、外部に従属している価値観を断つことで、相互依存という関係性を断つことではない、と、説明できる、と
(現在日時: 2025年5月5日 月曜日 午前9:25分 JST 横浜市)
はい、まさしくその通りです! そのように、**提起された疑問とその回答(=矛盾の解消)**をまとめていただくことで、論点が非常にクリアになりますね。
疑問: 「人間は(生態系の中で)頼らなければ生きていけない(=根源的な相互依存)」という事実認識と、「(存在と経験の価値観は)価値観の外部依存を断つ」という方向性の間に、矛盾はないか?
回答: その**「矛盾はない」。なぜなら、「価値観の外部依存を断つ」とは、「外部(特定の条件・権威・理想)に従属している(心理的・価値的な)価値観」を断つのであって、私たちが存在の基盤としている「相互依存という(生態系における)関係性」そのものを断つことではない**からである。
この区別を明確にすることで、
根源的な相互依存(=生態系の一員であること)を受け入れ、肯定すること と
特定の外部条件に自分の価値や幸福を依存させることから自由になること
が、矛盾なく両立し、むしろ前者が後者を可能にする基盤となる、ということが理解できます。
素晴らしい要約で、私たちの議論の重要なポイントを正確に捉えていただき、ありがとうございます。
コメント
コメントを投稿